リーマン158年の歴史に破綻で終止符!
15日投資銀行リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N)は米連邦破産法11条の適用を申請しました。つまり158年の歴史に事実上破綻という形で終止符が討たれました。
破綻になった主な原因は、皆さん知ってのとおり米サブプライムローン問題です。
ニューヨークでは12日からリーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N)救済に向けて、米財務省と米連邦準備理事会(FRB)などの政府関係者と民間金融機関の首脳が協議を続け、優良資産と不良資産部門を分割する案も浮上していたようだが交渉が纏まらなかったようです。
公的資金の支援が行われないのが確実となった結果でしょうね。支援が行われてればバンク・オブ・アメリカ(BAC.N)の救済があったかもしれませんね。
1年前は80ドル前後で推移していたものが、最近1週間では77%、この1年間では95%も下落しており、発表直後には4ドル台まで急落していました。直近の下落率は怖すぎます。。。
リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N)はヘンリー、エマニュエル、マイヤーのリーマン兄弟によって1850年に創立され、現在は米国で第4位の投資銀行まで成長していました。同社の経営状況は波乱万丈で1980年代には経営危機に瀕し、一時はアメリカン・エキスプレス(AXP.N)へ身売りしたこともありました。その後、アメリカン・エキスプレス(AXP.N)の事業の選択と集中により再独立、再上場への道を歩むも、度々経営危機と買収の噂はあった模様。
日本ではライブドアがニッポン放送の株式を取得する際の資金調達としてMSCB(転換社債型新株予約権付社債)で800億円を提供した際に多くの方がマスメディアで報道されたのでご存知の方は多いのではないでしょうか。
次は第2のリーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N)を探すことになるでしょう。同社の大口債券者リストには日本の主要金融機関として債権残高46,300万ドル(約486億円)を保有するあおぞら銀行(8304)のほか、みずほコーポレート銀行や新生銀行(8303)などの名前が挙がっているとのこと。
不動産、建設業界と同じで金融業界でも「連鎖倒産」キーワードが大きく市場の動向を読む鍵になりそうです。



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